講師紹介②

これまで

1988年北海道帯広市生まれ。

中学1年時に人間関係のいざこざから不登校になる。

2年のクラス替えの時に父親が学校へ直談判。苦手な人とは別の、仲が良い人とは同じクラスになる。「これで学校に行ける！」と喜ぶ父の姿に「あ、やっぱり行かなきゃなんだ･･･」と軽く絶望。進級と同時に学校復帰するも毎日吐き気の連続。

「原因はなくなったのになぜ？」と思う親に連れられ行った病院の医師から「学校と相性が悪いのかもね」と言われたことが自分の中でストンと落ちる。以来「どうせ相性悪いし」を口癖に行ったり行かなかったりしながらやり過ごす。

「なぜ自分は学校と相性が悪いのか？」を考えるために、大学で心理学を学ぶ。学んだところで理由は結局よくわからなかった。

2011年よりフリースクールのスタッフになる。

様々な子ども達との出会いから、不登校、発達障害、子どもの貧困などに関心を持つ。

現在はオンライン家庭教師さざれいしで子ども達と関わったり、写真撮ったり、家事したり、遊んだりしながら生きています。

好きなこと・好きなもの

動物ならねことくらげ。

教科なら数学と国語。

場所なら水族館。

漫画ならちはやふるとコウノドリ。

アニメならちびまる子ちゃんと名探偵コナン（最近は映画ばっかり）。

小説なら伊坂幸太郎と瀬尾まいこ。

カメラならCANON。撮るなら人。

オンライン授業のだいご味は何ですか？

程よい距離感。

遠いようで、近い。近いようで遠い。

物理的には遠いけれど、一緒に何かに取り組み、同じ画面を見て、共有して、一緒に理解していくとき、気持ちは近いなと感じます。

zoomで「画面共有」をしながら、「時間を共有」しているなぁと楽しくなります。

そしてふと外を見て天気の話をしたら全然違ったりして、遠さを感じたりします。