新メンバーが加わりました!

オンライン家庭教師さざれいしに講師として、新メンバーが加わりました!(^^♪

加藤 しずくさんといいます。

明るくて周囲の人にとても気を遣える人です。♬

2年間学習支援のボランティアスタッフとして参加してもらっていましたので、勉強が難しいと感じている子の気持ちは良く分かっています。

期待の新人です。よろしくお願いいたします😄😄😄

メンバー紹介③も見て下さい👍

春の学習会受付開始です!

自分が始めようと思ったその時が、絶好のタイミングです。

オンライン家庭教師さざれいしは、「勉強が苦手な子や不登校の子を応援したい」という目的で運営しています。

不安な気持ちや勉強を頑張ってみたいというみなさんを、しっかりサポートします!!

<こんな人におススメです!>

  • 苦手科目を1から復習したい。
  • 何から勉強していいか分からない。
  • 集団指導の塾だと自信がない。
  • 高校に進学するけど、ついて行けるか不安・・・。

〇申込・お問合せ

℡ 090-1648-9048  担当:大澤

メール online2020@sazareishi.work

「iドリルのご紹介!」

ショートステップで学べる良い教材です!

先日、ネット上で学年別・単元別に編集された使いやすいプリントが掲載されたサイトを見つけました。「iドリル」と言います。

内容もスモールステップでとても理解しやすい!!

早速、プリントを作成している「iスクール」の担当者様にご連絡し、使用して良いか確認した所「ぜひ使ってください!」との事でした。

オンライン家庭教師さざれいしを利用してくれているみなさんはもちろん、その他の勉強がちょっと苦手な子達にぜひ使って欲しいです。

自由に使ってOKです。みなさんの勉強に役立ててくださいね✨✨

ぜひ、下記のURLから見てみてください!(^^)!

iドリルリンクはこちら

↓ ↓ ↓

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自分の価値観で人を責めてはならぬ

吉田松陰「人を動かす天才」の言葉より

久々にブログ投稿します💦11月になり北海道はすっかり寒くなって来ました。前回投稿が4月なので本当に久々・・・。

今日は「相手を理解する」ことについて書きつづってみたいと思います。

先日、読んだ書籍「吉田松陰~人を動かす天才の言葉」にとても印象深い言葉がありました。

自分の価値観で人を攻撃してはいけない。

1つの失敗で全て判断してはいけない。

長所を見て短所を見ない。

相手の心を察して結果が悪くても許す。

そうすれば人は必ず集まってくる。

明治維新の立役者となった久坂玄瑞高杉晋作伊藤博文山縣有朋らの人物を輩出した「松下村塾」。

尊王攘夷の思想を持ち、時に急進的な思想・行動(老中暗殺計画など)で幕府に捕らえられ30歳で亡くなった、吉田松陰から出た言葉としてはちょっと意外な気がします。

この言葉は松陰が獄中にて富永有隣という人物に、その性格を直すように忠告した言葉と言われています。

有隣は松陰よりも9つ年上で、明倫館に学び、藩主の前で大学を講じた秀才でしたが、自らの才能ゆえに「自分ほど優れた人間はいない」とお高くとまっており、人を見下していました。

そんな有隣に「なぜ、皆をそう敵視するのか。私が見るに、あなたは獄で死ぬような人間ではない。徳を積んで人に慕われるようになれば、事を成就できよう。あなたにはできる。」と伝え有隣を立ち直らせたといいます。

Books Bookshelves Library Bookshelf  - moritz320 / Pixabay
moritz320 / Pixabay

自分の価値観に固執する理由

最近、不登校やひきこもりに関する書籍を読んでいます。その中から印象的な言葉をご紹介しますね。

(現在勉強中です。心理学って面白いですね😄✨)

プライドの高い人は往々にして自信がありません。自信がある人はプライドにあまりこだわりません。ひきこもりの人は一般に、自信はないがプライドが高い。いや、自信が持てないからこそプライドにしがみつくのかもしれません。ひきこもりの人々の多くは、自分自身を愛する事に失敗しています。(「ひきこもりはなぜ治るのか?」 斎藤環 著)

不登校にまつわる様々なお悩みを聞いていると、不登校やひきこもりの子ども達の半分くらいは暴言や暴力など、他者を攻撃してしまう状況がでてしまう事があるようです。

(もちろん、人によって状況は様々でひとくくりではありませんよ。)

ご家族の不安やお悩みに耳を傾けながら、子ども達の状況を想像してみました。

「学校に行けない自分は価値の無い人間だ」と思ってしまう本人。

この状況に陥っている人は2つの思考パターンに入りがちだと考えられます。

①自分がダメだと思いたくないので現実を見ない

(良いか悪いかではありません💦)。
②自分を守るために他者を攻撃してしまう。

①は心の奥にありますから表出しずらいですね。(⇔でもここと向き合うと人生が180°変わるとも思います)

②はプライドが高く、時に傲慢な態度として表出し、他人から嫌われる原因になります。

自分の価値観に強くこだわっている人は本当は自信が持てなくて苦しんでいる人なのだと思います。

Hands Child S Hand Hold Tight  - Myriams-Fotos / Pixabay
Myriams-Fotos / Pixabay

相手の心を見て結果を見ない

学校に行かないという事実に対してどのように向き合うのか。ここに周りの大人がどのような価値感を持っているかで、子どもは大きく変わります。

現在、私が接している不登校や別室登校の子たちは、自分と向き合ってもがいている子もいれば、勇気を振り絞って一歩を踏み出そうとしている子もいます。

問題行動をどう治めよう?と大人は考えがち🤔ですが、子ども達にとっては自分を成長させるための重要な機会でもあるのです。

子ども達には心を休める期間が大切であるとともに、松陰のようなビシッと忠告してくれる存在も必要なのだと思います。(きっと・・・)

大切なのは相手の言動がどのような心から出ているのかを感じる事です。

●冬の学習会の受付を開始しました!

1科目集中型でもOKです!

分かる事が増えてくると、自信がわいてきます。

自信がつくとやってみようと思える事が増えてきます。

オンライン家庭教師さざれいしでは、その子のペースで「ていねいに」指導しています。

科目の組み合わせやコマ数はオーダーメイドです。この冬、ぜひお試しください。

<申込み・お問合せ>

℡ 090-1648-9048 担当:大澤

✉ online2020@sazareishi.work

サイト:お申込みフォームより

●メディア掲載③

●Re・rise Newsさんに取材して頂きました!

Re・rise Newsさんは、様々なジャンルで活躍されている方を動画で紹介するサイトを運営しておられます。今回、取材のお声がけを頂いた時は正直驚きました😅

●Re・rise Newsとは? ~ サイトより抜粋してみました。

Our Mission

「当たり前の中にこそ、輝く原石がある。」

様々な仕事がある中、まだ注目されていない原石のような方、あなたの周りにいませんか?リライズニュースは、様々な分野で活躍されている方をご紹介します。実績や功績がある方だけではなく、こだわりや思い入れのある活動をされている素敵な方も、紹介していきます。

各分野で活躍されてる方は、その分野以外で名を知られていないこともあるかもしれません。興味のある業界の情報以外はなかなか出会えないのが現状のように思います。それにより、活動がそれ以上広がらないこともあるかもしれません。

色々な人がいて、その人たちなりに環境問題、少子高齢化、貧富の格差など、問題解決をするために様々な形で伝えていたとしても、伝えたい人に伝わらないことがあります。このサイトでは、医療、保育、IT、建築など、異なる分野の方々の想いが増えていきます。

そうした分野を超えた様々な人たちが交わることで、読者にとって様々な角度から、インスピレーションや事業や人生のヒントが得られると思います。

また、情報過多によりメディア離れが激しく、信頼できるメディアを探す人が多い中、リライズニュースで各分野で活躍する人を知ることで、「こんなことをやっているんだ」「この人の講演に行ってみよう」といった、よりよく生きるヒントを得ていただけると思います。

時代の変化が激しく、それによりニーズの変化も激しい現代では、過去通用したことが通用しなくなります。だからこそ、各分野で活躍する人の本質に触れることで、これからの時代は何が大切なのか?を知ることができるでしょう。それにより、引きこもりやうつ、自殺などの数を抑えることに繋げられると思っています。

インタビュアーが読者と活躍する人の間になり、各業界にある限界にとらわれず、境界線を越えることができる架け橋になる。

方向性は違っていても、私たちは同じ時代に生きているということは共通しています。混沌とする現代、美しい時代を創ろうと活動する人たちがいることを、実感でき、時代と人とのつながりを改めて意識できる。そんなサイトにしていきます。

今回のインタビューの中で、すくさぽの思いを熱く語らせて頂いております!✨

「20分間程度でまとめてお話ししてください!」と言われていたのですが、ついつい熱がこもってくると話過ぎてしまいました。川名さん、本当にありがとうございました。

インタビュー動画はこちら

↓ ↓ ↓

https://rerise-news.com/education/osawa-kosuke/

現在、すくさぽではこの思いに共感し一緒に活動したり、応援してくださる個人の方、企業様を募集しております。

不登校や発達障害などを垣根にせず、だれでも集える地域の居場所「みんなの居場所ひので」を地域に根付かせます。ぜひご協力ください。

●主な活動内容

①対面学習支援・(オンライン学習支援)

②高校生コミュニティづくり※課題解決にチャレンジする会を立ち上げます!

③子どもの居場所づくり気になっている方はぜひ、ご連絡ください!😄

<お申込み・お問合せ>

℡ 090-1648-9048 担当:大澤

メール sukusapo2020@gmail.com

●夏の学習会 受付開始!

オンライン家庭教師さざれいしは昨年のコロナ禍からスタートして、もうすぐ1周年を迎えます。勉強が苦手になっている子や不登校の子たちの力になりたいという思いで、日々楽しく学習支援を行っております。

この夏、1周年のイベント企画として「夏の学習会」を開催します。

自宅で気軽にオンライン受講!!

1科目でも受講可能!

時間は選べる5つのコースです。

定員になり次第締め切らせていただきます。お申込み、お問い合わせは、さざれいしサイトの専用フォームからどうぞ(^_-)-☆

Draw Child Doodles Little Girl  - zapCulture / Pixabay
zapCulture / Pixabay

<夏の学習会>

対象:勉強が苦手な小4~中3(高校生の学び直し可)

期間:令和3年7月26日(月)~8月17日(火)

科目:国語・数学・英語・(社会)・(理科) 

時間帯:①9:30~10:30 ②11:00~12:00 ③13:30~14:30 ④15:00~16:00 ⑤17:00~18:00

費用:1コマ(60分)3,000円 × コマ数 ※自由に設定できます!!

教材費:無料  入会金:無料

申込方法さざれいしサイトのお申込フォーム もしくは ✉にて  online2020@sazareishi.work

自分を知る事、国を知る事

Cherry Blossom Flowers Branch Light  - Sabrinasfotos / Pixabay

まずは自分を理解することが大切!

「他人の気持ち」を考えなさい!

親と子どもの会話で良く出来てきそうですね。

あまり好きではありませんが、あえて「今どきの子ども達」と呼ぶことにします。

今どきの子ども達は自分らしさにとてもこだわっている様に感じられます。ですが、それが見えない。分からなくて苦しい気持ちになっている子も多いのではないでしょうか?

学校へ行かない子が増えている理由の中に漠然とこれが含まれている様な気がしています。

(私自身もかなり悩んだ時期があった💦のを覚えているので、苦しい気持ちは結構理解できます😢)

今回は「自分を知ること」と「他人を受け入れること」について考えてみたいと思います。

そもそも人間は生まれた瞬間から「自分らしさ」を自覚しているわけではありません。エリクソンの発達段階では「自分らしさ」を自覚できるようになるのは、青年期(12~18歳)くらいとされています。

そこに至るまでは・・・

1、乳児期(~1歳半くらい)の 「信頼感 VS 不信感」

2、幼児期初期(~3歳くらい)の「自律性 VS 恥・疑惑」

3、幼児期後期(~5歳くらい)の「積極性 VS 罪悪感」

4、児童期(~12歳くらい)の「勤勉性 VS 劣等感」 


のような成長過程をバランスよく過ごす必要があります。

●エリクソンの発達段階

バランスが大切だという事を理解できる簡単な例を挙げてみましょう。

私が関わっていた3歳の子で「おむつが取れない」子がいました。

その子はおもらしが恥ずかしいという気持ちはあまり見られない状態でした。

ですが、ある日幼稚園で身体測定があった際に周囲の子が「いわゆるお兄さんパンツ」を履いている事に衝撃を受けて(恥ずかしいと感じて)一気におむつが取れた(自律)そうです。😂

何となく理解して頂けたでしょうか?

人が成長していく時に絶対的に大切なのが「安心感・信頼感」です。「自分が感じるまま」を表現して「全て」受け入れてくれる大人(親)がいること。

これが自分らしさの「核」となって行きます。

ですが現代のお父さん、お母さんは様々なストレスにさらされ社会的な目線を気にしすぎる傾向が見られます。子どものありのままを「全て」受け入れる余裕が無い方もいらっしゃいます。

結果、子どもが認めて欲しい時に「ダメダメ」を繰り返し「不信感」が積み重なってしまう子が一定数います。

でも子育て世代のご両親を責めるつもりはありません。

(独りで世間に立ち向かって行く事はとても勇気がいる事ですよね。だから、みんなで子どものためにどうすべきかを考える必要があるとも思うのです😊)

大人もどんな価値観に従って子どもに接していいか分からないのが本当のところではないでしょうか。

(昔は「家」がこれまでの流れを伝えたり、人として(日本人として)の在り方をしっかり伝えていたので現代ほど混迷してはいなかったと思います。個人の価値観ではなく受け継いできた価値観を基に子育てをしていれば、迷うことは少ないかも知れません)

子どもが絶対的信頼感をクリアした状態でないまま、他者との関係性を重ねていくとバランスを欠いた状態で成長していくことになります。

「こういう場合はどう振舞うべきか」「感情的になって場の雰囲気を壊してはいけない」などと他人を意識し過ぎる思考回路は大人になってから簡単に修正できるものではありません。

いずれにしても「全て受け入れてくれる」大人の存在が、自分のことをしっかり認めてあげる土台となります。

そして自分のことを認めることができるということは「自分の理解が進んできた」ということでもあるので、やっと他人を理解する下地が出来てきたとも言えるのです。

Building Structure School Sky  - Brynnnnnn / Pixabay
Brynnnnnn / Pixabay

●自国を理解すると他国が見えてくる

ちょっと飛躍して聞こえるかもしれませんが、これは「国」という単位でも言えることだと考えています。

昨今では、ヨーロッパが先進的で日本が遅れているとう論調も多いように思います。

例えば先ほどの話題で出てきた「家制度」についてです。日本は相当戸籍が整っている国で世界に比べても有数であると言えます。

家制度は「家族」をどのようにとらえているかという事で、本来はそこに優れているとか劣っているというのは無いはず・・・。

ですが現在の日本人は自分の国のことをあまり知らずに、ただただ他国が正解だと思っている節があります。

(ですから、子育て世代の親御さんが何を信じて教育していけば良いか分からなくなって当然の状態であると思います。)

個人の視点で見ても「自分を理解する ⇒ 他人を理解する」という順番ですから、まずやるべきなのは「日本人が日本をよく知る」ということなのではないでしょうか。

自国をよく知ると他国との違いが鮮明になり、他国の考え方や文化がよく見えてくると思います。

アメリカやヨーロッパの国々(まとめてしまうとちょっと語弊がありますが・・・)の成り立ちは「革命(戦い)」が基本にありますし、中東の国々は「イスラム教」が根本に大きく影響しています。

日本は聖徳太子の十七条の憲法にもある通り「和をもって尊し(たっとし)となし」です。話し合いに基づいて建国した2000年以上の歴史を持つ最古の国なのです。

他の国と同じであるはずがないですし、必ずしも価値観を合わせる必要がない。

正解に誇れる日本の文化や習慣は数多くあります。

ここをしっかりと自分たち見つめ直すことで、個人も国も他者と共存できる寛容さを持った誰からも尊敬される存在になれると思います。

Japan Fuji Mt Fuji Volcano  - Nick115 / Pixabay
Nick115 / Pixabay

個別学習相談会のお知らせ

<個別学習相談会のお知らせ>

みなさん、こんにちは。新学期を迎え暖かくなってきましたね。✨

大人も子供もウキウキする季節になりました。

オンライン家庭教師さざれいしでは勉強が苦手な子や不登校の子の学習サポートを行っています。実はこの春ちょと心配している事があります。それは教科書改訂が行われたこと・・・。

中1の英語を例にとってみると最初の単元でbe動詞と一般動詞が一気に扱われたり、直後に助動詞canが出てきたりします。小学生から何となく英語を習ってきた子も、相当定着度が高くないと厳しいかも・・・。英語嫌いが増えていかないか心配です。🤔🤔🤔

Books Literature Knowledge  - Hermann / Pixabay
Hermann / Pixabay

何て細かい話は希望される方には個別にお話するとして、結論は「いわゆる中1ギャップ」が心配なんです。一人でも多くの子が前向きに新学年をスタートして欲しいと願っています。😄😄😄

もし不安な事がありましたら、ぜひお話を聞かせてください。

※さざれいしの母体である「地域子育てネットすくさぽ」がこの春から市民活動プラザ六中に拠点を構えることになりました。相談室が自由に使えますので、安心していらしてください。

●個別学習相談会

期間:令和3年 4/12(月)~ 6/15(火)

場所:市民活動プラザ六中 相談室(オンラインzoom可)

対象:小4~中3の子を持つ保護者

内容:学習相談他(発達のご相談、不登校に関するご相談など)

費用:無料

申込:℡ 090-1648-9048 担当 大澤   

    メール online2020@gmail.work  ※当サイトの申込フォームでもOK!